2018.11.19
トコジラミ(南京虫)被害が急増!
年々、外国人観光客が増える中、
全国のホテルや旅館でトコジラミの被害も急増しています。
シェル商事へもトコジラミの駆除依頼や相談が多くなっています。
トコジラミとは吸血性の寄生昆虫で、またの名を南京虫と言います。
日本では1975年頃には姿を目にすることはなくなったのですが、
外国人旅行客の荷物などを介してトコジラミが持ち込まれるようになりました。
トコジラミに刺されるとアレルギー反応で激しいかゆみが生じ、しばらくかゆみが続きます。
刺された跡も2週間ほど残ります。
トコジラミは完全に駆除をすることが難しく、手間と時間がかかります。
一度発生すると、宿泊施設においては発生をした部屋はもちろん、
周りの部屋も売り止めをし、早急な対応をしなくてはなりません。
また駆除の方法を間違うと被害が拡大してしまいます。
早期発見、早期対処がとても重要です。
成虫で5〜8mm程の大きさなので見つけやすいように思われますが、
明るいところを嫌い、日中は家具等の隙間に身を隠しているため、生体を見つけるのはなかなか難しくなります。
トコジラミを見つけるには、まずトコジラミが残す「血糞」という痕跡を見つけることです。
「血糞」は黒い小さな点状の血の塊で、トコジラミが好むベッド周りで発見されることが多いです。
その他、家具の隙間、窓枠なども見てください。
もしトコジラミの痕跡を見つけたら…
先に記した通り、トコジラミの駆除は難しく、方法を間違うと被害が拡大します。
シェル商事は長年培ったノウハウ、全国チェーンのホテルや旅館の実績から、
被害状況に応じて、対策から施工まで最適な提案をさせて頂きます。
まずはお気軽にご相談ください!
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